ワセダサロン 6月例会(第596回)
梅雨真っただ中の6月20日(土)、いつものように小杉ユニオンビルで早稲田サロンを開催した。井上会長(1969法研)の挨拶と乾杯の後、板橋幹事長(1977政経)が進行した。会長から横浜稲門会との交流が深まり、今回は東島正樹(1976法)会長と井上滋邦(1984理工)幹事長代行の出席を得た。前日行われた横浜稲門会の三金会に川崎からも多数参加した。これからも両稲門会の親交を深めていきたいとの話があった。続いて東島横浜稲門会会長から挨拶があり、神奈川県支部会長も務められていることから、今年小田原で行われる支部大会には6月に候補者として決まり9月に就任する新総長が来賓として来られるので川崎からも是非多くの会員が参加してほしい、また各稲門会間の交流が活発になり、ホームページを活用し、女性の会、若手の会も開催され県支部内が活性化しているとのご報告があった。また大学の情報として、今年の新入生は8,700人、その内55%が一般入試で45%が付属・系列高、推薦からになっていて自分たちの頃と様変わりしている。またホームカミングデーの招待は卒業後50年を最後としていたが、多くの要望があり55年まで延長することになったとのご報告があった。
その後、これまでの活動報告として、慶応三田キャンパスツアーを井上会長、歴史散策を児玉總一郎幹事(1971教)、ヤングベアーズ交流会を永島幹事長代行(1983法)から、横浜稲門会総会を井上会長、平塚稲門会総会を池田明彦幹事(1976法)から報告があった。また能智和美幹事(1982文)から稲門祭グッズ、松下正夫(1984理工)さんから自身が出演した川崎市民郷土劇「九ちゃんに逢いたくって」の報告があった。
今回のサロンの講師は、三吉正芳サイバー大学客員教授による「コンパクトシティに関する考察」。三吉先生は、横浜稲門会の幹事長を務められた経験があり、企業退職後、元早稲田大学システム競争力研究所招聘研究員としてコンパクトシティについて研究を進められた。富山市、宇都宮市がLRT(路面電車)を活用して地域が活性化した事例や、広島市の広電、横浜市富岡地区で京浜急行が取り組む循環バスなどをご自身が撮られた写真などを交え分かりやすく説明された。また1974年に出版された宇沢弘文教授の「自動車の社会的費用」がいまだに長く読まれていることを紹介されていた。富山市出身の保科さん、各地の事例を見て来た見田さん、武蔵小杉の再開発から板橋から質問があり、参加者のコンパクトシティへの理解が深まった。
最後に、校歌斉唱、三吉先生へのエールを送り、散会した。(板橋洋一 記)